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2015年12月30日 (水)

2015年林業界10大ニュース

林業に従事しておられる皆様方におかれましては、いや〜今年もあっという間に正月だな〜という会話を12月に入ってから一日3回以上は職場で交わしたことと存じるけどね、それってつまり林業はタイムマシンなんだよ!未来の思い出なんだよ!なんてちょっぴり錯乱したところで、今年も林業界反省の色ナシ!でももし、色があったとしたら…夢色?もしくはア・ナ・タ色?だってアタシ、林業に恋してるから…LOVEってるから…と極上のポエムを貴殿にお届けしたところで、シンナー中毒以上アルツハイマー未満のP班長が今年の林業界の10大ニュースまでも、お・と・ど・け(はぁとアンド発狂)





■2015年林業10大ニュース■





1位「天龍源一郎引退!」




林業界における今年最大のニュースといえばやはりプロレスラー天龍源一郎選手の引退に尽きるのではないでしょうか。角界入りから数えれば実に53年にわたる格闘技人生を、現在若手レスラーナンバーワンの呼び声も高いオカダ・カズチカ選手とのシングルマッチで完結させたことは皆さんの記憶にもまだ新しいことでしょう。記憶に新しいはずなのに山林内で休憩タイムの林業従事者(ほぼ後期高齢者)は、オカダの名前がさっぱり思い出せなかったり(あるいは全く知らない)その一方では龍原砲だの大鵬の付き人だの古い記憶のほうがやけに鮮明で、いつの間にか長島が天覧試合でホームランを打った話に大脱線するケースが続出、翌日の林業従事者の弁当の98%には卵焼きが入っていたという林野庁のデータも。また天龍の年齢は65歳。林業界においてはまだまだ若手で通用する年齢であり、引退なんてまだ早いだのウチの班に入ってこないかだの雑談のタネが尽きませんでした。もしも天龍が間違って緑の雇用に応募してきたら是非ポスターに使いたいと、森山農林水産大臣も寝言で言ったそうです。





2位「大仁田厚、袖ヶ浦市長選に立候補表明!」



その天龍引退を遡ること約一ヶ月の10月、植樹祭で毎年大活躍(ただし当ブログ限定)の「涙のカリスマ」、プロレスラーの大仁田厚選手が突如袖ヶ浦市長選挙への立候補をブチ上げたもんだからサァ大変!袖ヶ浦といえばロボットに変形するスーパーカーが仰山出てきて峠で命懸けのドリフトとかする傑作自動車バトル漫画「シャコタン☆ブギ」において、地球上で最もダサいナンバープレートと認定されていますが、大仁田はその袖ヶ浦を「林業とデスマッチでナウイ街へ!」の選挙公約を掲げたのです。林野庁でも日本中の林業従事者を袖ヶ浦に集結させ、チェーンソーで次々かつ無差別に市民を襲って選挙支援をすることが森山農林水産大臣の鶴の一声で決定しました。





3位「大仁田、アッサリ袖ヶ浦市長断念!」



と思ったらその2週間後「へこんでしまった」とかいう不可解な理由から大仁田が市長選立候補をアッサリ取りやめました。これを受けた林野庁では袖ヶ浦への大量の林業従事者を送り込むことをすでに決定していたため、いまさら変更すると来年の予算の獲得に響くとのまさにお役所的理由により、袖ヶ浦は阿鼻叫喚。国連平和軍も出動する大騒ぎとなり、51198人の林業従事者が逮捕・射殺され、日本林業の存続そのものが危ぶまれる事態になりました。なお、この選挙支援について森山農林水産大臣は「バイオハザードをやりすぎてゲームと現実の区別があいまいになり適当に指示を出してしまい大変申し訳ありませんですた」とスマホをいじりながら釈明しました。





4位「澤田敦士、我孫子市議会議員選挙で当選!」



一方同じ頃、アントニオ猪木が会長を務めるプロレス団体IGFから澤田敦士選手が千葉県我孫子市議会議員選挙に立候補し、見事当選を果たしました。しかし選挙公約には林業の「り」の字も見当たらなかったため、森山農林水産大臣がなぜか激怒し「オレはいつ何どきも誰の挑戦でも受ける!ただしウイイレで!」とゲーム脳ムキ出しの発言をしたら面白いのになあと全国の林業従事者が思ったに違いありません。





5位「夢の超高齢タッグ実現!」



12月に行われた東京愚連隊自主興行で、ドリー・ファンクJr.とミル・マスカラス、ザ・グレートカブキに船木誠勝が「合計240歳タッグ」を結成しました。このニュースを受けた全国の林業現場では「ウチの班なんて4人で300歳越えてる」だの「ナタを使用していいならドリーとカブキには勝てる」だの「マスカラスのタイツは絶対尿漏れ対策がしてある」だのどうでもよい与太話が噴出しまくり、木材価格の更なる下落にも拍車をかけました。この緊急事態に森山農林水産大臣が私物の「プロレス・スターウォーズ」全11巻(初版)をヤフオクにかけるというトチ狂った対策がとられました。





6位「名レスラーの訃報相次ぐ」



「アメリカンドリーム」ことプロレスラーのダスティー・ローデスさんが6月に、ニック・ボックウィンクルさんが11月に相次いで亡くなりました。享年69歳と80歳。林業界ではその死よりもむしろ、すでに二人とも現役を退いていたことに衝撃が走りました。69と80なんてまだまだ林業では現役世代。っていうかそれは労災で死ぬか、肉体が植物化するまで働くという林業界の常識のほうがおかしいのではないか?と森山農林水産大臣が苺のタルトを頬張りながら発言したとかしないとか。





7位「馳浩、文部科学大臣に就任!」



元プロレスラーの馳浩さんが、なんと10月に文部科学大臣に就任しました。これについて全国の林業従事者からなんで農林水産大臣じゃないんだ!と、この人選がミスマッチではないのかとの疑獄疑念の声が続々と噴出しました。馳が農林水産大臣だったら緑の雇用も絶対若い女限定にした挙句、スクール水着とかふんどしとか変態的な服装での作業を義務付けるから林業にも鼻の下を伸ばした若者がどっと押し寄せるのにィィ!と歯軋りすることしきりです。そんな林業界限定の世論に森山農林水産大臣は「ボクだって毎日乳バレーで遊んでるもん!」とおかんむり。





8位「大仁田、タイガーマスク検定不合格!」



8月にリアルジャパンプロレスの10周年を記念して開催された「初代タイガーマスク検定」を我らが大仁田厚選手も受験、40問中9問の正解で不合格でした。予想以上の惨憺たる不出来に大仁田選手もショックを隠しきれなかったそうですが安心してください!もし今日本中の林業従事者に「林業検定」を行ったらほぼ全員が40問中2、3問の正解にとどまり、林業に従事できなくなってしまうこと請け合いです。なぜなら細かい字を読むのと思い出すのに無闇に時間がかかってしまいあっという間に制限時間がやってくるからです。それでもみんな元気でやってますから大仁田選手はデスマッチのことだけ考えて頑張ってください!と上から目線で森山農林水産大臣が言ってました。





9位「大仁田厚と長与千種の奇跡のタッグ実現!」



5月に東京で行われたプロレス興行「大江戸超花火」で大仁田厚選手が長与千種選手とタッグを組み、非常に長い名前のデスマッチに挑みました。対戦相手がTARUにダンプ松本という昭和のプロレスファン以外は共鳴(しかも温情で)できないんじゃないかというカードでしたが、意外にも森山農林水産大臣が勤務中にファイヤープロレスリング(セガサターン版)で試合結果をシミュレーションして両者リングアウトという予測を立てたことが安部総理の逆鱗に触れ、大臣の所有するゲーム機を全部首相に隠されてしまいました。この件で衝撃を受けた林業界ではチェーンソーで足を切断する事案が続出、来年から安全衛生則が改悪されてチェーンソー使用時には必ず保護具を足につけるようになったんだって!ほんともーしっかりしてよ!大臣!





10位「林業界のマドンナ、オボちゃんは今……!?」



今年の春頃から林業界の公式アイドル、オボちゃんこと小保方晴子元研究リーダーが隠遁生活に突入しました。林野庁によりますと、オボちゃんは片方の眉毛と陰毛を剃り落とし、STAP細胞を発見するまでは下山しない覚悟で現在は富士山に山篭り中とのこと。そして研究に飽いたらディズニーツムツムをやったりして、森山農林水産大臣も毎日オボちゃんにハートを送ってる始末だということ。っていうか実は私、森山農林水産大臣のことなんてさっきGoogleで、ちょっと今の大臣て誰なのかな〜なんて調べただけで顔もよく知らないんですがね。テヘヘ!




ということで

うんこブリブリ!

このような最悪の感じというか適当な感じで2015年を締めくくりたいと思います。

みなさま(正確にはもはや1人しかいなくなってしまった常連さんには)良いお年を!

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