2012年林業界10大ニュース
2012年というか平成24年もいよいよ押し詰まってそれはつまり、次の世紀末(2099年)が確実にドゥームズ・デイであり、50億人類ピラミッドの最下層で虫のように蠢く私ですらウカウカしてる場合ではなく、毎晩新型宇宙方舟の開発に余念が無いもののサッパリ完成の目処が立たなくて憔悴、体重が60キロも減少したというのになんだよニフティーの体たらくはッ!
しかし、そのおかげでブログの更新などという些事から解放されて毎晩、念願の新型宇宙方舟の開発に余念が無くなったもののサッパリ完成の目処が立たないからやっぱりダメだよダメだよ!
と。さ〜て同じことを無意味に2回繰り返したところで、林業ブログを一応標榜する当方といたしましては、今年の林業界10大ニュースで行く年をふりかえってみたいと存じるゼ!では早速行ってみよーッ!
■2012年林業界10大ニュース■
1位「上戸彩結婚!」
今年最大のニュースはなんと言っても上戸彩の結婚に尽きるのではないでしょうか。実は林業界においては、上戸彩はウンコなんかしないと思ってる人が96%にのぼるのです(林野庁調べ)。だのに!おお神よ!婚約発表当日「上戸彩結婚!しかもお相手はけっこうオッサン!」の檄文が日本中の林業の作業現場に馬と伝書鳩(高所作業中の場合)で飛ばされ、それを読んで動揺した林業従事者が元玉切りに失敗するなどして1024件の労災が発生、無数の死傷者を出す痛ましい事態を招いたことは記憶に新しいところ。これを重く見た政府は徳川セックス禁止令を発布しました。
2位「上戸彩、ファッションリーダーアワード受賞!」
アンタはおしゃれや!みたいな感じで、上戸彩が今年のファッションリーダーアワードを受賞しました(推測)。これを受けて林業界では、上戸彩っぽい作業服をもとめる林業従事者がワークマンをはじめとする作業服屋に殺到、しかしそんな曖昧かつ不可解な要求に店側が応えるべくも無く客と押し問答になり一部が暴徒化、鎮圧のために自衛隊が出動する騒ぎとなり、512人の林業従事者が射殺されて林業人口が徒に減少してしまいました。
3位「上戸彩、クラリーノ美脚大賞受賞!」
アンタは美脚や!みたいな感じで、上戸彩が今年のクラリーノ美脚大賞を受賞しました(推測)。これを受けて林業界では、上戸彩っぽい美脚に憧れる林業従事者がTBCをはじめとするエステティックサロンに殺到、しかしそんな不毛かつビザールな要求に店側が応えるべくも無く客と押し問答になり一部が暴徒化、鎮圧のためにシルベスター・スタローンが出動する騒ぎとなり、2048人の林業従事者が射殺されて林業人口がまたもや徒に減少してしまいました。
4位「上戸彩、2013年カレンダー発売!」
殺風景な林業従事者の詰所に花を添えてくれるおなじみの上戸彩カレンダーが今年も発売されました。なんと来年の上戸彩カレンダーのテーマはズバリ「林業」!1月の雪山で焚き火にあたる上戸彩に始まり、下刈り中の上戸彩、スズメバチに刺されて点滴中の上戸彩、元玉切りでヒヤリハットの上戸彩などレアショット満載!…だとイイネ!あと、間違ってアッキーナとかジョアのCMに出てる人のカレンダーを買わないようにネ!いや、別に買ってもいいけど。
5位「24時間テレビドラマ『車イスで僕は空を飛ぶ』に上戸彩主演!」
恒例の24時間テレビのドラマ、今年は「車イスで僕は空を飛ぶ」でしたが、その主演を上戸彩が務めました。物語の内容は、井上雄彦の「リアル」を床屋で読んで感銘を受けたライト兄弟が空飛ぶ車イスを開発するまでの血と汗と涙の物語で、上戸彩は昼夜を問わず作業に没頭するライト兄弟が疲弊してつい居眠りすると大きなノッポの古時計の裏から飛び出してきて、それまでの作業をナタやチェーンソーで破壊して元の木阿弥にしてしまう悪質な妖精役を好演、全国の林業従事者の涙を誘いました。
6位「上戸彩初フォトエッセー集『上戸彩 20・25』発売!
上戸彩の初フォトエッセー集『上戸彩 20・25』が発売されました。林業の天下り団体が出版した正しいことが書いてあるんだろうがなんか鼻につく林業のノウハウ本に対抗して、上戸彩が林業のあらゆる作業をマイクロビキニ姿で解説&実践!タイトルの20・25とは「え?違うよ!混合燃料の比率は20:1じゃなくて25:1だよ!」の略であり、それにも増してあらゆる方面に実用度の高い仕上がりになっているというデマが流布し全国の書店に林業従事者と中高生男子が殺到!しかしそんなマーヴェラスかつエクセレントなバイブルが出版されるわけもなく、林業従事者は誤魔化されて性生活報告だのザ・ベストだのを売りつけられて納得したものの、誤魔化されて「IKKOの振袖ロマンティック」を売りつけられた中高生の一部が暴徒化、鎮圧のために今度はシルベスター・スタローンだけでなくアーノルド・シュワルツェネッガーとチャック・ノリスも出動する騒ぎとなり、4096人の中高生が射殺され日本版天安門事件として国際的にも非難を浴びました。
7位「映画『テルマエ・ロマエ』大ヒット!」
古代ローマと現代日本が風呂でつながる大ヒットコミックが映画化され、これまた大ヒット。上戸彩もこの映画に出演しており、そのプロモーションとして新宿伊勢丹前でショッピング中の主演・阿部寛夫妻を白昼堂々襲撃、夫妻を血だるまにして東スポの一面を飾りました。このときに使用した凶器がゼノアのこが〜るであったため、林業専門店の店頭では一時こが〜るが品薄になるという事態に。
8位「衆議院解散!」
いわゆる決められない政治や党内のゴタゴタ等で支持率が低迷した民主党がついに衆議院を解散しました。そのきっかけは維新。臨時国会に乱入した上戸彩&長州力率いる維新軍が答弁中の野田首相を拉致、金曜8時に全テレビ局でプロレス放送を義務付ける法案を要求すると首相はそれを快諾、調子に乗って切り捨て間伐も復活させて欲しい旨打診したところ首相は急に怒り出し「バカヤロー!」と発言、これに対し上戸彩が「バカヤローとは何事だ!」と反論、そのまま長州とツープラトンのツームストン・パイルドライバーで首相をマットに沈めた結果、衆議院が解散する運びとなり全国の林業従事者の溜飲を下げてくれました。これがいわゆる「バカヤロー解散」と呼ばれ、今年の流行語にもなりました。
9位「ロンドンオリンピック開催!」
ロンドンオリンピックが開催、多くの感動的シーンがテレビで垂れ流され、全国の林業従事者も無闇に元気をもらったものです。なかでも競泳男子団体の「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」ということで、上戸彩ファースト写真集「晴れのち雨、のち晴れ」をロンドンの古書店で発掘して後輩たちが北島選手に送ったというエピソードは上戸彩にとってありがた迷惑だったのではないか?そう考える林業従事者が毎週金曜日に国会周辺で始めたデモ活動はいまや参加者が10億人を超え(主催者発表)、日本の総人口より多いという不条理な事態に陥っています。
10位「さようなら上戸彩!」
なんと驚いたことに上戸彩が未来の国に帰ることになりました。それを聞いた全国の林業従事者が奮起、いつも自分たちをいじめる林野庁とか森林組合に立ち向かったのです!いつもならあっさり引き下がる林業従事者がいくら打ちのめされても「このままじゃ上戸彩が安心して未来の国に帰れないんだ!」といってしつこく食い下がり、ついにいじめっ子に勝ったのです!そして上戸彩は未来の国に帰っていきました。その後多くの林業従事者が「キミの居なくなった山はガランとしちゃったけど、そのうち慣れると思うから心配するなよ上戸彩」と述懐してますが、もともと上戸彩は山にいないのではないかという専門家の指摘もあります。
こうして振り返ると、今年の林業界は上戸彩に振り回されっぱなしでしたね!
それではみなさん、っていうかたったひとりの常連さん、よいお年を!
アディオス!