林業一人百首 まだまだ暑いけど?十一首目
どうでしょう?暑いんですが、日が短くなってたり夜に虫が鳴き始めたりして少し秋の気配も出てきてないかい?でもまだまだ直射日光に焼かれると暑いね!な十一首目!
「汗かいて お昼に干して 午後に着て そよぐ涼風 酸鼻を極め」
解説:真夏の作業はその内容によっては尋常ならざる汗をかくものですが、それは毎日大量の洗濯物が発生、家事の負担が増大しまくることにより家庭内での立場が野田首相と同等になって不信任案を突きつけられた結果、食卓に出る冷やし中華に自分だけ具が無いなんつう事態を招きかねないので、午前中の作業で汗ずくになった衣類はすべて日向に干して、必然的に素っ裸で昼寝、あー蚊に食われたとか言いながら午後イチで着用する干しといた衣類は汗臭さと加齢臭がケミストリー、近くに行くと鼻がもげそうだ!なんつって自分だって同じように臭いわけですが、そのような涙ぐましい努力によって洗濯物を減らしても、かえって繊維にニオイが染み付いたみたいになって最悪洗濯機を別にされたりするという林業の夏の悲しいひとこまを詠んだ句。
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