節分と林業
今日は節分。今夜は全国津図浦々で「鬼は〜外!福は〜内!」という怒号や罵声が冬の夜空にこだましていることでしょう。まさに今この時、豆まきの真っ最中という林業関係者の方も多数いらっしゃると思うのですが、そしたら物理的にこんなブログを閲覧することは不可能だと思うのですが、では。
林業にとっての「鬼」とは?
そして「福」とは?
そのあたりをよく考えて豆をまかないとピグマリオン効果によって取り返しのつかない事態を招きますよ!
つまり、林業にとっての「鬼」とは、でん六豆の赤塚不二夫の鬼の面みたいなトラディショナルな鬼とか思ってると大間違いであり、林業にとっての「鬼」というか「真の敵」は「木材価格の低迷」であり、それはつまるところ「外材」であり、それを生産してけつかる「外国人」なんだよ!だから「鬼は〜外!」なんつって今年幼稚園にあがった息子とカラ付き落花生を赤塚不二夫の鬼の面をかぶった鬼役(お父さん)にぶつけてはしゃいでる場合じゃないんですよ奥さん!アンタも林業関係者の妻だったら今すぐ拡声器を手にして「鎖国せよ!」と絶叫しなくちゃダメなんですよ!あ!奥さん、アンタ落花生の中に画鋲と青酸カリを混ぜてるじゃないですか!ええっ!ダンナが林業になんか転職したもんだから稼ぎが大幅に減少した怒りをぶつけてる!?
あああああああああああ!
つまりアンタ「鬼嫁」!?
ってことは林業にとっての「鬼」は「嫁」のことであり、全く「山の神」であり、まずは隗より始めよだったんですネ!
じゃあ「福」は「ゼニ」っていうことで現代的な解決を図るという方向で今回の議題を終了したいと思います。
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