AIJと林業
AIJ投資顧問が企業年金の運用を失敗してゼニが無くなってしまった問題について、ほとんどの林業関係者はこれをまったくどうでもよいことととらえ、特に下請けで入ったどうでもよい感じの現場などでは年度末ということで提出する書類を改竄するとか更にどうでもよいことに血道をあげるという、どうでもよいことづくしの中で大事なことを忘れてるんじゃねえのかよ!
思い出せよ!大事なことを!
あ!今日はマガジンの発売日だ!
と、大事なことをめでたく思い出したところでAIJ。AIJはいったい、何に投資して失敗したのでしょうか?
いやもう、賢明なる当ブログの2名の常連さんはもうおわかりかと存じますが、林業に投資したのではないでしょうか?
近年、集約化だとか機械化だとかヤマトナデシコ七変化だとかで、林業はこれから飛躍的に利益の向上が見込めまっせええええ!あんさんのゼニ、ドーンと預けなはれええええ!みたいなことを酔っ払った勢いで鹿野農林水産大臣が吉原の泡姫に豪語、その発言をその個室に個人的趣味で盗聴器を仕掛けていたAIJの社長が傍受、他社を出し抜くためには一刻も早く林業界に投資せねばと手柄をあせった結果、おい!リンギョーだ!今すぐリンギョーを買い占めろ!と番頭格の部下に指示を出したつもりが何をどう間違ったのかジャパネット高田に電話しており、高田社長自ら甲高い声で了承したあげく何をどう間違ったのか北海道にて天文学的量の日高昆布を買占めた結果、その請求金額は金利手数料すべてジャパネットが負担したにせよAIJを破綻させるに十分な金額だった…なんつう貴様のたわごとのほうがよっぽどどうでもいいわ!と、酔っ払って泡姫に説教中の鹿野農林水産大臣がついでに私にもその矛先を向けてきたので今日はこの辺でお開きといたしましょう。