ハチの巣2011の2 〜最終兵器(not彼女)投下⁈の巻〜
もうなんつったらいいのかというより暑いとしか言いようが無いわけですが、ドラッグストアでこんなものを見つけたので購入しました。
使用感。保冷剤みたいには冷たい時間が持続しませんがちょっとうなじとか冷やすにはいいかもしれません。
しかし私がこれを万引き購入した理由は別にあったのです。
それはハチ対策。
どういうことかというと、今って林業界は下刈りのシーズン。ハチと人類の間には、下刈り中にもし敵と出会わばそこで戦いが始められるという、前田光世方式が取り入れられているわけですが、そのときにこのスプレーをハチに吹きつけようもんなら、ハチは空中でカチンと凍りつきポトリと落下、まるでマトリックスかドラえもんのひみつどうぐのようなことになるんじゃねえかという小学生レベルのイマジネーションが大脳皮質を支配、結句それを見たくて見たくてしょうがなくなって、むしろそれがメインの目的になったんだ!
ということで今日に限っては早く彼奴等と出会いたくて出会いたくてしょうがなかったわけですが、今年のアシナガバチの巣の傾向として、去年よりさらに低い位置(雑草の葉っぱの裏とか)に巣が作られていることが多く、見つけにくいのです。刈払い後(=破壊後)にハチがぶわっと出る感じ。というか、猛暑だった去年より更に低いということは、猛暑だった去年より更に猛暑ということ?
それはいいとしてありました!
アシナガバチの巣です。黄色くてゆらゆら飛んで刺されると痛いヤツ!
で、もうここぞと吹き付けたら…
ダメだよ!数センチしか噴射距離が無ぇよ!全然巣に届かねえよ!
よくよく取り扱いを読めば
「約5cm離し、タオル云々」とあるじゃねえか!
しょうがないので5センチまで近づけて噴射したら刺された!しかも2ヶ所!しかもしかも肉を斬らせて骨を裁ってみた割にハチは凍るどころかなんか家庭用の殺虫剤と同じく即死すらしないでゆらゆら飛んでいく始末。
薬を塗ってからお宅拝見。
凍っているというより、なんかの泡がついてるみたい。もちろん凍っているわけではありません。まだ小さめかな。
結論:「熱中対策タオルに氷をつくるスプレー」でハチは凍らない。ギャフン!
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