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アカマツの「うろ」?です。
つうか「うろ」っていうのは小リスだの小鳥だのが顔をひょっこり出すような、もっと丸っこい穴のような気がします。じゃあ、うろじゃねえじゃねえか!
これはたぶん途中から折れるか割れるかしたのを根性で修復して持ち直した跡と思われます。結果的に今日、私に伐採されてしまいましたが。
で、本題。
こんなにでかいっつうか露骨ではないんですが、樹木には結構こういう縦に割れ目のようなものが入っていることがままあります。林業界においてこれらは女性器のご当地の俗称で呼ばれます。
一日に3人しか見ないブログとはいえ公序良俗に反するので具体的な表記は憚られるのですが、どういうことかというと「そこの○○○○伐っといて!」とか「その○○○○の下!」みたいに、なんつうか一般企業では「この書類50部コピーして!」とか、家庭においては「ちょっと醤油とって」みたく、その「○○○○」が恰も「書類」とか「醤油」のような感じで極めて衒いなく使用されるのです。国際森林年なのに。
なぜか?
例えば同じ文字を延々書き続けると脳が文字の意味を喪失して全然違った唯物的記号に思えてくるように、林業従事者の脳は女性器を表す言葉に対してゲシュタルト崩壊を起こしているのかもしれません。などと無理に難しいことを書いてみようとしたら非常に嘘臭くなってしまいました。
それはいいとして基本的に山仕事は女人禁制であったということを偲ばせるホンワカしたエピソードですよね!なんつってたらそんな言葉が無機的に使用されてるのは当職場とアダルトビデオの企画会議ぐらいだったりして…。
でも山の中は道祖神等の「下ネタ」がたまにひょこひょこ顔を出すブルタルな一面があるということも理美容業界に向けて発信しておきたかったんだよ!と理由も無く力説。
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