大相撲八百長問題と林業
大相撲の八百長が大問題になってます。
大マスコミは国民が大相撲に純情を踏み躙られた!冒涜だ!みたいなこといってますが、なんかちょっとしらこいというか、彼氏がいないことを公言して憚らないアイドルの純潔を信じていたのにデキ婚しやがって!裏切りだ!と怒るピュアな中学生みたい。
私が衝撃だったのは八百長をメールでやりとりしててしかも「よろしくおねがいしま〜す」なんて物凄くアッ軽〜い!というか隙だらけだったことなんですが、それはいいとしてこの国技存続の危機はまさに林業の出番ですよ!おかみさん!
なんでか?
大相撲なんて年間トータルで2分30秒も見ない私が向こう上面から解説しますと、これを機に山篭りをする力士が続出すると思われるからです。
眉毛を片一方剃り落とすどころか全身の毛という毛を全部剃り落とし、恥ずかしいどころか娑婆にあったら変態視される肉塊となって、最終的には四股またはテッポウによって自然石を割るまでは下山しない覚悟(ただし特訓しても痩せないようにお菓子の家に逗留)!
そして山といえば我々のナワバリであり国技のために我々ができること…それは天狗になることだ!
天狗っつっても増長するのでもアソコを増大させるのでもなく、まさに「天狗様」になるのです。つまり、ちょっとトイレ休憩している力士の頭上から玉切りした丸太を落下させて逃げる、ドラム缶風呂につかる力士めがけクサビを使って正確に大径木を伐倒して逃げる、就寝中の力士のお菓子の家に巨大スズメバチの巣を放り込んで逃げる等のヒヤリハットというより悪質な嫌がらせをゲリラ的に仕掛けてあげることにより、これはきっと天狗の仕業に違いないと必然的に力士は考え慄き常に緊張感と猜疑心をもって特訓に励むことになり、最終的には自然石を割るどころか、竜巻旋風脚とかギャラクティカマグナムとかかめはめ波とかの超人的な必殺技を修得、大相撲はジャンプのバトル漫画の如きエクストリームエンターテイメントに生まれ変わることができるのですが、一歩間違うとというか1メートル間違うと力士が死亡して殺人事件になってしまうので匙加減が難しいのが今後の課題です。
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