たき火サーガ1 BUILD A FIRE
もうなんつうか朝ね。ハッキリ言って寒いですよね。冬だしね。そんな朝、このように
たき火を敢行するというのは、すべての林業従事者にとって当然の所業。
たき火には、一回あたってしまうと、とりとめもない思い出(す)話が始まってあっというまに2時間ぐらい経過してしまったり、そこに一升瓶(もしくは一升紙パック)が投下された場合、気がつくと辺りが暗くなっていたりするという、いわゆるウラシマ現象が発生したりする麻薬のような魅力があるわけですが、結構難しいんですよ、優良なたき火は。
ハッキリ言って、今の時期、たき火は仕事よりも大事ですから、林業には従事してないけど好事家のアナタのために、何回かに分けて一方的にたき火の解説をしていきたいと思います。
そう、これから数日に渡ってこのブログを読んどけば、もしアナタが乗っていたグアム島行きの飛行機が無人島に墜落してしまっても……!?
そこで生き残ったのはなんとアナタとたまたま乗り合わせていた上戸彩だけという不幸中の幸いというかむしろ僥倖が発生!でも食料はどうしようと途方にくれていたら、どっかからウサギが跳んできて、木の切り株に自ら激突して気絶するというまたしても僥倖が発生、これで今夜の食事は大丈夫かと思いきや、上戸彩がウサギを食べるなんて残酷なことできないとかなんとか言い始めましたので、アナタは上戸彩の頬を平手打ちして、目を覚ますんだ!俺たちはなんとしてでも生き延びるんだ!みたいな事を言って説得に成功、あとは夜の性交を以ってしてふたりがアダムとイブになる前に当然、たき火をせねばなりません。なぜなら、夜になったらどんな野獣が襲ってくるかもわからないし、暖を取ったりさっきのウサギを丸焼きにしたり、さらにはノロシの役目も果たしてもらわなあきません!
つまり徒手空拳から火をおこさなあきません!
そんな時、このブログを見たことを思い出してください。
さっぱり役に立たないと思います。
だって、ライターとかマッチを使わないで火なんかおこしたことないもん。というかおこせないもん(居直り)。
ということで、たき火にはまずライター、できればターボライターが必要という、言われなくてもわかるような結論で明日につづくのだった。
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