ハロウィンと林業
今日はハロウィン。外国の貧しい子供が欽ちゃんの仮装大賞に予選落ちした仮装で食べ物をねだり歩く日。貧富の格差が広がる現代日本社会、ましてや林業従事者は貧富でいえば前半部分。つまり林業従事者のご子息もハロウィンには物乞いをして歩く日が、そう遠くない未来にやってくるのです。それが来たるべき世界なのです!
なんつって、大五郎を午後2時から飲んでる勢いで広瀬隆ばりに不安をあおってみましたが、ハロウィンなんて娑婆っ気横溢しまくってるイベントは無関係、あるいはハロウィン?なんだそりゃ?新しい歯磨き粉か?なんつう林業関係者は実際多いことでしょう。
だからダメなんだよ!
ハロウィンが流行ってんだったら、林業にも取り入れる!そんな貪欲なフロンティアスピリッツを持てよ!大五郎の水道水割を痛飲した結果、無闇に気が大きくなった私は提唱するんだよ!
林業は割に特殊性の高い仕事ですから、そのままの服装でも十分仮装っぽくはなるんですが、そこにお面をつけてチェーンソーだのナタをもって練り歩いたらハロウィンだか百鬼夜行だかわかりませんし「お菓子(柿の種等)をくれないと床柱伐倒しちゃうぞ〜」なんてねだった瞬間に、地元猟友会の皆さんに射殺されかねません。
じゃあどうすればいいのか?
まあ、そうっすね。とりあえず今夜はスナックに行ってみてはいかがでしょうか?
多分、ケルト民族でもカトリックでもないのにダイソーで買ってきたと思しきジャックランタンだけは飾ってあったりして、今日はハロウィンだからなんつってる割にはハロウィンと微塵も関係のない「麦畑」をいつの間にかデュエットさせられた挙句、さらにいつの間にか鏡月のボトルが空になっており、調子に乗って若者の間でハイボールが流行ってるなどというオッサン系の週刊誌で得た知識に踊らされてウッカリ2グレードも値段の張る「角」のボトルを入れてしまったが最期、ヤリ手系熟女ホステスが何気に、且つたちまちそのボトルを飲み干してしまいもう一本入れるハメになり、一気に酔いも覚め呻吟。
という事態に陥りかねないので、やっぱりそういう娑婆のイベントとは係わらないほうがいいですよと、一年前にスナックでそういう目に遭った私がタイムマシンに乗って警告に来たヨ!
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