山男 イン ニューヨーク(嘘)
もはや、ふざけてるとしか思えない残暑っぷりですが、それでももう9月。下刈りがそろそろ終わる頃です。まさか枯れ草を刈ってたら下刈りじゃないですからね。
それはともかく、そういうこともあって、本日はなんと市街地(=シャバ)での作業でした。作業内容は特殊伐採ならびに除草です。特殊伐採というのは、街路樹とかが電線や民家にかかって危ないやつを、安全に伐採を行います。コレが結構、地方によってやり方が違うみたいです。そして除草は、単に草刈ですね。公共施設とかの。余り詳しく書くと、地域が特定されてしまうので、この辺にしときます。
作業自体は問題無いんです。
問題があるのは、市街地なのにところかまわず立小便したり、野グソしたり(本当)、野グソした人が「紙さえそばに落ちてなきゃ、犬がしたと思われるから平気だ」という一休さんもチアノーゼで唇が紫になりそうなとんちを炸裂させたり(つまりケツをふかない…)、休憩時間には暑いからといって上半身裸になって寛いだり、さらに脱いだ服をその辺のガードレールとか標識にかけておいたりする、山の中で仕事しているのとまったく同一な我々のアティチュード。
服を着せた犬を散歩させてるご婦人や、高校生のカップルなんかは、露骨に踵を返したり、下校途中の小学生もはしゃぐのをやめて無言かつ急ぎ足で脇を通過。なんか、性犯罪者が集団で脱獄してきたような扱いです。
ってなんか作業内容なんか詳しく書かなくとも、むしろこっちのブルタルな集団の生態のほうが地域の特定につながってしまいそうですが、山に生きる男たちは全国どこでも亜無亜危異なはずですから大丈夫でしょう。
つうか、明日も続く予定の作業なので、熱中症とか労災以上にくれぐれも警察の厄介にだけはなりたくないかなと思います、班長としてネ!
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