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2010年8月11日 (水)

高校野球と林業

高校野球やってますね。当然リアルタイムでテレビ視聴はかなわないのですが、白球を追いかける高校球児のひたむきで無垢でエコでアバウトな姿には胸を打たれますよね。
ところですでに「アリ」ってことになってますが、高校野球の商業利用。ほら、いろんな宗教団体が母体の高校とか。あれはかなりいい宣伝になってるはず。
ならば、これを林業界が拱手傍観している現状は是か非か!?
無論非である!
林業界でも林業高校を設立して、野球部が甲子園で優勝すれば林業の活性化にもたらされる効果は野村総研でも測定不能だ!
費用は簡単に出ます。林業関連の天下り団体を一個つぶせばいいでしょう。
設立場所は鳥取県の山奥!なぜなら地方予選の参加校が最少だから。それだけ甲子園にいける確率が高まるというもの。
学校名はそうですね、山の仕事だけに日本一の山からもらって「富士山林業」としたいところですが、グローバリゼーションが加速する現代社会においてそんな島国根性いただけません。思い切って世界一を目指すべく「私立エベレスト林業高等学校(略してエベ林)」これでキマリだ!
そして山奥の荒れた山林を切り拓くのはもちろん生徒達。新白河原人よろしく、山から伐り出した樹木で校舎をDIY!そう、新入生は校庭はおろか校舎が無い状態からスタートです。
しかも、校舎の特徴は屋根が無いこと!降り注ぐ太陽を浴びながら授業(雨の日は合羽を着て授業)。まさにエコでロハスでスローなゆとり教育とはこのことだ!
さて、問題は監督です。野村克也前楽天監督なんかいいかもしれませんが、もちろん却下。ここは是非上戸彩にお願いしましょう。
なんと、もしも甲子園で優勝した暁には、上戸監督と具体的描写が憚られる御褒美アリで、選手達のモチベーションは世界最高レベル
その噂を聞きつけて世界中から超高校球児予備軍がエベ林の入試に殺到!しかし「ひとりでも生徒が欠けたら試合ができない!」っつうハラハラ感を演出するため全校生徒はなんと9人。世界中の野球エリートから9人選ぶんですから(もちろんオズマ的な黒人も)ドリームチームとはこのこと!

次回からのエベ林ナインの活躍にご期待下さい………って(つづく)のかよ!

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