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2010年6月 4日 (金)

菅新総理誕生!

菅直人総理大臣が誕生しました。
菅さんといえば、現在日本各地で進行している林業の集約化とか「森林・林業再生プラン(仮称)」をブチ上げた人ですから、きっと予算がいっぱい流れ込んでくると皮算用する天下り団体の人には現在の廃れまくってる林業にはいいことがあるのではと期待する杣夫のみなさんも多いことでしょう。
それにしても「森林・林業再生プラン(仮称)」とはいかなるプランなのでしょう?
調べればいいことですが、面倒くさいので予想してみます。
まずは生産性の向上を掲げて、大幅な機械化が進められると思われます。
ゆくゆくは工業ならぬ林業ロボットが導入されるのも必至でしょう。
動力に、地球に優しい超小型バイオマス燃料炉を内蔵した二足歩行ロボット。空を飛ぶのは勿論(松喰い虫用の農薬の空中散布等に活躍)、60ヶ国語を操るので山の中に誰かが不法投棄したいやらしい映像が収録された外国製のDVDも、無意味なまでに忠実に翻訳してくれるのです(ボディーにブルーレイ対応DVDプレーヤーを内蔵、さらにサーチライトになる目が100インチプロジェクターも兼ねる)。そして、10万馬力のパワーで、木材の搬出も楽々。現場の人間達はブックオフで買ってきた、超日焼けして表紙の色が薄まって本体は黄ばんでるスラムダンク全31巻をまわし読みしてればいいのです。
当然、妹ロボも開発されるでしょう。兄と同じオイルを使ったネコ型ロボットですが、兄よりしっかり者。兄がメンテナンスでいない間は、4次元につながるポケットからさまざまな道具を出して、無能でのろまな0点ばっかりの現場を助けてくれます。飲みたくなったらお酒、眠たくなったらベッドと、次から次へと4次元ポケットから差し出すので、人々はやがて労働することを忘れて、エホバの証人で配る小冊子の珍妙なイラストのような堕落した世界がやってきます。その結果、人類は破滅、その後はロボットが跋扈するネオ地球政府が誕生。そう、実はこれこそがロボット達の人間への復讐だったのです。しかし、人類は密かに地下に生き残っていた!そのわずかな数となった人類は、ロボット達が作った世界を「マトリックス」と呼び(以下大幅に省略
……ちょっと今回はふざけすぎました。
菅さんがんばれ!(棒読みで

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